2025年6月12日木曜日

Wraith Prismの羽を取る

 結論から言うと外れるか羽が折れておしまい、か、は、運。
構造的に
シールを取ると磁石があってそれは凹みに入れてあるだけで
羽の軸は一体成型のケースに入っているので止めリングを取って云々は無理
裏から羽を強引に押し出して「スッポン」するしか方法はないので
下に書いた悪足掻きでもしない限りは羽を破壊すると思う

流石AMD、さすアム、スッポンの代名詞は伊達ではない

ひと月ほど前に
そういう構造とは知らず、リング機構で内部で止めてるのかなと思い
穴を少し開けてみると羽を押し引きすると上下には動くが回転が羽と
同期していないのでなんだろなと思いつつヤケクソで羽を上下に動かしつつ
グリスをそこに入れたつもりだったがこれは結局摺動板と羽の軸を
止めている埋め込まれたプラのリングの間にグリスが入っただけだった
ので音の問題は全く変わらず、回転数を抑えるで結の論とした

これが今回役に立つ(後述)
もー壊してもいいやで更に穴を開けると
妙な同期しない物体は軸のケツを受け止めていた摺動板だったという話で
軸のケツをおそらくケーズにある溝にはまっている硬質プラのリングで
止めているということにたどり着く、でリングは固定されているので
軸を上下に動かすとケツが浮いて少し軸らしきものを針で触って感じるので
上下させながらグリスを何とかねじ込もうと足掻き入ったかなと
思うところで組み立てて回すと、変わらない、どころか
ドリルや工具で硬質プラのリングを痛めた(中心がズレた)ようで
軽く指で回すだけで異音がするようになり、人生終了を覚悟(笑)

でもうここまできたら
「俺は、壊すだけだ」で思いっきり羽を押して外れろや糞野郎で押し込むと
スッポン!
おわかりだろうか、硬質プラリングにグリスが馴染んでいたのだ
これで羽を破壊することなくスッポンできたと言える。

機構的にグリスをどうこうするものではないので無駄だった
というのが結論で元々硬質プラリングの位置や中心がズレていただけの話で
フライス盤でボーリングする時の±0.03とかそういうレベルじゃなくて
型成型のプラ同士の糞いい加減な嵌め合いで熱疲労でおかしくなった、と。
そりゃー成形的にケツをブチ通す穴はケツが通る際に位置が決まるので
リングの外径と嵌め込む内径に精度は要らんしそもそもリングだと
思ってる板は丸じゃないかも知れんしw
というかリングごと押し込んで一発作業なのかも知れん。

ま、一応軸と穴にグリス塗って差し込、嵌め込まない
硬質プラリングはもう変形しているので嵌め込むと同じことなのと
これのせいで磁力による引き付けがいい加減になっていたのも回避したので
良くくっつく状態なので嵌め込まず磁力に引っ張られているだけの
状態にしておく。
たかが2200rpm程度の回転じゃ磁力にゃ勝てないだろうし
実に静かな音になった。

ちなみにドリルだのドライバーのマイナスだので穴あけすると
こんなことになってるのでお掃除をお忘れなく。

おまけ
横のTL-P12-Sは1500だと煩いので1050前後になるよう設定

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